CueZyの夢が一つかなった日。

五月 吉日

CueZy の夢がひとつ叶いました。
それはとある知り合いの結婚披露パーティーで、ここぞとばかり音楽を流し、たくさんの感動を演出できたこと。

その舞台となったのは、新緑の京都・嵐山でした。

瀟洒(しょうしゃ)なたたずまいも麗(うるわ)しい、琥珀堂さんでのレストランウェディング。
新郎は紙芝居師の『らっきょむ』こと、荒木喜勇(あらきよしたけ)さん。新婦のゆきさんとは、ご自身の田んぼの田植えで知り合ったとか。なんと人間は、いろいろな出逢いをするものですね。

こちらは、新郎・新婦のこれまでを描いた、一度かぎりの紙芝居(とキュージー)です。
二人の旅路は、楽あり、苦あり。どうぞ末永くお幸せに。そしていつか、そのながい紙芝居の続きを見せてくださいね。

CueZy (キュージー)は音楽サンプラーアプリとして、さまざまな音楽の現場で活躍できるよう設計されています。
自身がかかわる舞台音響の現場はもちろん、音楽ライブやDJパフォーマンス、あるいはラジオのオンエアーなど、さまざまなプロの現場で、その可能性はずいぶん多岐にわたるわけですが。そんなプロの音響エンジニアだけにとどまらず、もっと気軽に、たくさんの人たちに使ってもらいたい。CueZyの仕様と価格設定にはそんな願いも込められているんです。

結婚式や、その二次会、あるいは小さなレストランウェディングなどで、大切な記念となる場面を、自分たちの手でしっかり創(つく)り盛り上げたい。二人の思い出の曲を、まさにここで再生したい。そんな温かな要望にお応えできたら、それはキュージーの本望というものでしょう。

さまざまな機会と経験を得ながら、開発はまだまだ続きます。
これからも、CueZyをよろしく応援くださいますようお願い申し上げます。

CueZy開発チーム

三橋 琢


こちらは、帰りの車中から見た、嵯峨野・広沢の池。